四国酒まつりは、平成12年スタート以来、この地域の特徴である「地酒」を活かし交流人口の流入拡大による市街地の賑わい創出や、地域経済の活性化を目指して開催して参りました。その間三好市における「地酒で乾杯を推進する条例」の制定や、市内各所での市民参加型の祭りへの発展、JR四国・旅行会社・各マスメディアによる様々な企画や宣伝の効果により、多数の皆様にご参加いただき、地酒試飲会場やまちなかにおける各種協賛企業・団体が開催しますイベント会場等において、初回開催時から比較すると推定10倍以上の約28,000人の参加来場者を受け入れるまでに成長致しました。
しかし、令和2年になってからの新型コロナウイルスの急激な感染拡大の影響により、3回連続で通常開催の中止を余儀なくされましたが、昨年の第24回国酒まつりにて充分な感染対策を取りながらではありましたが、4年振りに再開致しました。
今回は久々の通常開催を致しましたが、これまで四国酒まつりを支えてくださった皆様をはじめ、徳島県様、三好市様やご賛同いただいた四国内各県の酒蔵様、各県酒造組合様ほか、関係諸団体様のご理解ご協力を賜り、無事終了することができました。
今回の開催を受け継ぎ、次回はより多くの皆様にお越しいただき、再びコロナ禍前のにぎわいに戻りますよう準備をして参ります。
次回開催は、令和7年2月22日(土)に決定いたしました。
これから、開催時間、開催会場など詳細が決まりましたらお知らせ致します。
次回も、必ずや会場でお会いできることを心より願っています。
どうぞ今後とも「四国酒まつり」をよろしくお願い申し上げます。